手続きの違いについて比較

現金化手続きに関する書類を記入する女性

現金化業者を用いた現金化と、Amazonギフト券買取サービスによる現金化の手続きの違いについて解説したいと思います。

現金化業者を利用したクレカ現金化

クレジットカード現金化業者を利用した現金化

①申し込み②意思確認・本人確認・交渉等③送金

申し込み⇒連絡⇒振込、と非常にスムーズな手続きとなっており、特段煩雑さは見られませんが、「②連絡」での対応に於いて業者毎に差異があり、態度が悪い、換金率が低い、中々連絡が来ない又は入金がなされない等のリスクが考えられます。

また、クレジットカード情報を業者側に教える必要があるため、万が一悪質な業者に当たってしまうと「クレジットカードを悪用されてしまう(フィッシング詐欺)」等のトラブルに巻き込まれかねませんので、業者選びはくれぐれも慎重に行う必要があります。

アマギフ買取でのクレカ現金化

アマギフ買取による現金化

①Amazonギフト券の購入②買取申し込み③連絡(本人確認等)④入金

現金化業者と大きく違う点は、何と言っても「①Amazonギフト券の購入」がある点です。(もちろん、既にお持ちの場合にはこの手続きは不要です。)
Amazonの公式ストアで現金化するためのギフト券を購入した上で買取業者に買取を依頼する必要があります。(Amazonギフト券には様々なタイプがありますが、この時必ず「Eメールタイプ」を選択するようにしましょう。)

Amazonより送られてくるメールを受領すれば購入が完了するため、カードタイプとは違い「発送⇒到着(受領)」の手間が省略でき、スムーズに「②買取申し込み」の手続きに移る事が出来ます。
(詳しくは「現金化に向いているアマギフの種類」をご参考ください。)

また、アマギフ買取は原則として換金率相場が固定されているため、換金率は変動しても+数%という特徴があるため、「③連絡(本人確認等)」については比較的あっさりとしている印象です。
「④入金」に関しては取引の都度、電子送金を掛けるスタイルの業者が多い為、5~10分ほどで完結する事がほとんどです。

手続きではほぼ差異は無い

アマギフ買取の場合、「Amazonギフト券の購入」という手続きを経る必要がありますが、スマホやPC等さえあればどこにいても購入及び商品の受領(メールタイプであれば)が可能なため、タイムラグとしては5分程度と、特段大きな違いは無く、その後の手続きに関してはむしろアマギフ買取の方がシンプルであると言えます。
従って、総合的に掛かる手続きに関しては両者共に大きな差異は無いと考えます。

本人確認について

本人確認の手続きを伝えるコールセンターの女性

本人確認とは、運転免許証やパスポート等の公的身分証を提示する事により、契約意思の確認と身元確認を兼ねる作業を言います。
まず、前提としてAmazonギフト券買取に関してはこの手続きが必ず必要になります。
理由はアマギフ買取業者が取得している営業許可が関係しています。

アマギフの売買は古物取引

中古品を法律用語で「古物」と言い、反復継続して(業として)売買を行う場合「古物商許可」という許可を取得する必要があります。
この古物商を営業するに当たり、営業所に「買取帳簿」を備え付けた上で買い取った商品やその内容(金額、売渡人の情報等)を記録せねばならず、この際に本人確認を行う事が義務付けられています。

これは、盗品や紛失物が持ち込まれた際に窃盗を行った者を特定するためや、安易に現金化出来ないようにするためです。
そして、Amazonギフト券は法律上「古物」に該当するため、アマギフ買取業者は都度利用者への本人確認を義務付けられているという事になります。

現金化業者は本人確認不要

現金化業者の場合、どのような買取方式を採用しているかがカギになります。
商品を購入し、支払い代金の○○%という形の現金を返金して貰う「キャッシュバック方式」を取っている業者であれば、古物取引に該当しないため、許可が不要となり本人確認は不要です。

一方、商品を実際に利用者に送り、当該商品を送り返す形式の「買取方式」を採用している業者に関しては、厳密にいれば古物取引に該当し「古物商許可」が必要となり、本人確認が必要となります。
しかし、現在はキャッシュバック方式が主流である点や、買取方式であっても許可を取得している業者がほとんど無い点を鑑みると、原則として「本人確認は不要」と考えても差し支えありません。

ただし、近年現金化業者とのトラブルの増加から本人確認を自主的に行う業者が増えている傾向にあるため、予め身分証をご用意した上で契約を進めた方が望ましいでしょう。