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ポイントで「Amazonギフト券」をGET!

クレジットカードで買い物をして、ポイントを溜める女性

クレジットカードではすっかり当たり前になったポイントシステムですが、皆様はどのようなことに使用されておりますでしょうか。
旅行・買い物・サービス…様々な使い途があるクレジットカードのポイントですが、実は当該ポイントでAmazonギフト券を購入する方が増えつつあります。
今回は、ポイントでAmazonギフト券に交換が可能なクレジットカードについてまとめてみました。

Amazonギフト券対応のクレジットカード

クレジットカードの多くは、ポイントを商品と交換するために、カタログや専用サイトを用意しています。
Amazonギフト券を手に入れるためには、当然ですが交換商品の中にAmazonギフト券が含まれていなければなりません。
Amazonギフト券と交換が可能なクレジットカードとして、以下が挙げられます。

  • ・オリコカード
  • ・セディナ系(OMCカード含む)
  • ・Amazonクラシックカード
  • ・DCカード
  • ・JCBカード
  • ・三井住友カード
  • ・エポスカード
  • ・セゾンカード

上記の他にも様々なクレジットカードがAmazonギフト券を取り扱っており、現在も増加しつつあります。

外資系・交通系は弱い?

外資系の中で特に人気が高い「アメリカンエクスプレス(通称「アメックス」)ですが、3,000ポイントを使っても交換出来るAmazonギフト券は僅か1,000円分です。

一般的なポイント交換は1ポイント=1円相当となっておりますので、Amazonギフト券への交換は逆に損と言えます。
ただし、同クレジットカードでは

⇒ゴールドカード申込みでAmazonギフト券2万円分還元
⇒アメックスカードでAmazonギフト券を買うと3%ポイント還元

といった、ポイント交換以外での特典が用意されています。
交換レートは低いですが、Amazonギフト券購入時のポイント付与率は最も高い結果となりました。

また、JRの切符購入やSuicaチャージなどでポイントが貯まる「ビューカード」も同様に、Amazonギフト券の交換レートが低くなっています。
効率的にポイントが貯められると話題のクレジットカードではありますが、Amazonギフト券の交換を狙う場合には適していません。

Amazonギフト券交換不可のクレジットカード

Amazonギフト券と相性の悪いクレジットカードのイメージ

有名どころですと、楽天カードやイオンカードがAmazonギフト券交換に対応していません。
この2つはどちらもAmazonをライバルにしているショッピングモールであり、Amazonへの流入を防ぐ狙いがありそうです。(スーパーや小売店系のクレジットカードでもAmazonギフト券を扱っているところは多いですが、企業規模が大きくなるとAmazonへの敵対心が大きくなるのかもしれませんね。)

なお、楽天カードで得たポイントは「楽天スーパーポイント」として還元される仕組みとなっており、年会費無料・資金発行時5,000ポイントプレゼント等、魅力的なサービスを展開しています。“Amazonギフト券に対応しているかどうか”も重要ですが、それ以外のサービスも見た上で総合的に判断した方が最終的にはお得です。

どれくらい貯められる?

決済先の用途を問わない「通常ポイント」は1~2%のポイント還元率となっています。
買い物はもちろんですが、ネット使用料金・携帯代・公共料金・日々の生活費等を全てクレジットカード払いにすれば、月500~2,000ポイントは貯まる計算です。
つまり、仮に年間で150万円利用・2%ポイント還元だった場合には30,000ポイントが貯まり、同額分のAmazonギフト券と交換することが可能になります。

さらに、クレジットカードによっては、提携しているサービスにより最大でポイント還元率が3~4%になることもあります。
そのため、使用額やサービスによっては年間50,000~100,000ポイント貯まるということも決して珍しくはありません。

ポイントを直接使うのももちろん問題ありませんが、欲しいものが無かったり、プレゼントに使いたかったり、現金に換えたい場合等には、是非Amazonギフト券を選んでみてはいかがでしょうか。