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自分で出来る!アマギフ換金

アマギフを自分で現金化する

Amazonギフト券を買取業者で無く自分で売却したい場合の方法やコンテンツをまとめましたので「業者に頼りたくない!」という方は是非お試し下さい。

業者以外なら個人間取引

アマギフ買取業者を用いらない方法による売却ですと、金券ショップ・チケットショップ等への売却が考えられますが、大手金券ショップでは原則としてAmazonギフト券・iTunesカード・GooglePlayカードといった電子媒体を主とするギフト券には対応していません。
そのため、業者を利用しないのであればフリマ・オークション・掲示板にて買主を募り、現金化する方法が一般的です。

ヤフオク・メルカリを活用

個人間取引ならオークションサイト「Yahoo!オークション」やフリマアプリ「メルカリ」を用いた取引が有効な手段と言えます。
Amazonの利用者数は年々増加しておりギフト券の中でも非常に需要が高い部類のため、比較的素早く売却する事が可能です。

ヤフオク・メルカリでAmazonギフト券を売却する

個人取引でも古物商許可は必要?

Amazonギフト券の売買が法律上「中古品の売買」に該当するので、業として行う場合には営業許可が必要になります。
しかし、これはあくまで「業として(反復継続して営利目的のための売買取引)」行う場合に限定されているため、個人間での取引に関しては許可が不要となります。
つまり、「使わなくなった洋服等を売りたい」「引っ越すので不用品をまとめて売りたい」といった程度であれば業には該当しません。

個人売買のリスク・デメリット

個人間のリスク・デメリットとして以下のような事由が考えられます。

詐欺被害に遭うリスク

個人売買のリスクとして商品を引き渡したのにも拘わらず、代金が支払われないという、所謂「取り込み詐欺」の被害に遭う可能性が挙げられます。
もちろんこれは個人間取引に限った話ではありませんが、企業間取引に比べるとトラブルに発展しやすい傾向にあるため、より一層注意が必要です。

自分でアマギフ売買をした結果詐欺被害に遭ってしまった男性
手数料が掛かる

ヤフーオークションでは落札額の数%が運営元であるヤフーのコミッションとして引かれてしまいますので、落札額が低いと損をしてしまう可能性があります。

出品までに時間が掛かる

ヤフーオークションでは出品者の実体を確認するために、自宅へ本人宛にパスワードを送付しており、それを受取らないと出品が出来ません。
必然的にアカウントを作成し出品に至るまでに1週間程度必要になります。

いつ落札されるか分からない

オークションやフリマはいつ入札されるかが分かりませんので、早急に現金化したい場合等には不向きと言え、入札が無いまま数週間が経過してしまうケースも考えられます。
スタート価格を抑え早期売却を狙う方法もありますが、落札額が下がってしまう可能性がある上に出品期間中は当然の事ながら現金を手にする事が出来ません。

個人で換金した場合の相場

個人間取引の一番の特徴として「高換金率が狙える」という点を挙げる事が出来ます。
取引の換金率相場は93~95%となっており、よりお得にAmazonギフト券を換金出来る点が非常に魅力的と言えます。

しかしながら、個人間取引では「高額になればなるほど売れない又は値が下がる」という特徴があり、例えば1万円分のアマギフだと9,300円で落札されていたのに、10万円分を一度に出品すると9万円でも入札が入らない、といったケースをよく目にします。

換金率に拘るのであれば一度に全額分を出品するのではなく、少額にて小分けに出品していく必要がありますが、当然その分の手間が増えてしまいますので、ショッピング枠の現金化として利用するのであればパフォーマンスは良くありません。

手数料・手間を考えると業者利用がお得?

表は⇒方向にスライドしてご覧ください。

ヤフオク
アマギフ換金
スピード
出品期間は現金化出来ない
ヤフー簡単決済の場合、入金までに時間が掛かる
24時間営業のショップなら常に現金化が可能
換金率
92~95%
80~94%
手数料
落札額の数%
送料等
カードタイプの場合、送料
※Eメールタイプの場合は不要
アカウント
必要
不要

①既にアカウントがあり、すぐに出品が出来る環境が整っている。
②換金したいAmazonギフト券の金額が5,000円~1万円。

上記に当てはまるアマギフ換金であれば、高換金率が狙えるオークション利用がコストパフォーマンスに優れていると言えます。
なお、Amazonギフト券は金額が高くなればなるほど個人間取引では需要が低くなり、換金率も低くなってしまうのに対し、業者利用の場合は高額であればあるほど換金率は逆に高くなるという特徴があります。
金額や状況に応じて上手く使い分けるのが良いでしょう。