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換金率の相場

アマギフ買取で現金化する

買取業者を選ぶ上で非常に大切な「換金率」ですが、Amazonギフト券の換金はリアルタイムの全国相場を基に算出しており、金やプラチナといった「貴金属類」の相場によく似ています。
しかしながら、最終的な換金率に関しては業者側の裁量によるところであり、運営方針によって大きな差異が生まれてしまいます。

Amazonギフト券の平均換金率

Amazonギフト券買取業者30社の平均換金率を比較してみたところ、平均換金率「86%」という数値となりました。(2017/12現在)
ただし、最低値は78%、最高値は94%と大きく差があり、10万円の換金の場合最大ですと、何と16,000円もの差が生まれてしまう計算になります。

なぜ大きな差が出るの?

非常に需要の高いAmazonギフト券ですが、買取業者は多くの在庫を抱えられないという事情があります。
その理由の一つがAmazonギフト券に設定されている「有効期限」です。

Amazonは一度購入したギフト券の払い戻しを絶対に行わないため、有効期限が過ぎてしまうと全く価値のない「紙切れ(若しくは乱数字)」になってしまうというリスクがあるため、一定の在庫を抱えると換金率を下げ、買い入れを抑えてしまいます。

そのため、在庫が不足している状態の場合換金率が高く、在庫を多く抱えている場合には換金率が低くなるという傾向にあり、業者を選ぶ上での判断ポイントの一つの基準となるでしょう。

他の金券類の買取相場

Amazonギフト券買取を専門に行う業者の一部は別のギフト券も取り扱っている場合があります。
代表的な例として以下の2つが挙げられます。

iTunesカード
iTunesカード買取相場

iPhoneユーザーを中心に需要が高いギフト券です。
主に音楽の購入に充てられますが、iOs対応のスマートフォンゲーム内課金やチャットアプリLINEでの「スタンプ」購入等にも利用されます。
換金率は額面の70~75%が相場となっています。

GooglePlayカード
買取可能なGooglePlayカード

androidユーザーに需要が高いギフト券です。
android対応のスマートフォンゲームの購入や課金の他、特定のネットショッピングでも利用する事が可能となっており、子供から大人まで幅広い分野で需要があります。
換金率はiTunesカードと同じく70~75%を推移しています。

換金率相場が高すぎる商品は危険?

クレジットカード現金化のために金券を購入する行為はカード会社より「現金化行為」とみなされ、カード利用規約違反として利用停止になる恐れがあり、換金率が高い商品やギフト券の購入には特に注意が必要です。

換金率相場が非常に高い商品の筆頭として、新幹線の回数券・チケットや百貨店商品券等が挙げられますが、これらは高い換金率を誇る反面、リスクが高い商品となっていますので、現金化目的での購入は極力避けた方がよいでしょう。

実際の買取スピード

「申込から振り込みまで約3分!」
「只今のお振込み時間20分」

など、業者のホームページにはハイスピードを売りにする文言が多くみられます。
もちろん振込が早いのに越したことはありませんが、業者側のキャッチフレーズを鵜呑みにしてしまうのは危険です。

5分以内の振り込みは本当に可能なのか?

まず、業者側はAmazonギフト券の現品を確認する必要があります。
紙媒体のギフト券の場合、業者側は手元に無ければ確認が取れませんので、送付又は持ち込む必要があり、このケースでは5分以内というのは物理的に不可能と言えます。

次に、EメールタイプのAmazonギフト券(電子媒体)のケースですが、このタイプのものは自身の有するAmazonアカウントにギフト券の情報を入力するだけで、残高をチャージする事が出来る仕組みとなっているため、ギフト券の情報を業者側に伝えるだけで現品を提供した事となり、業者側はギフト券の真正性をすぐに確認する事が可能となります。

そのため、電子媒体のタイプであれば送付や持ち込みの時間を省略する事ができ、紙媒体のタイプに比べて圧倒的にスピードが優れていると言えます。
しかし、電子媒体タイプのギフト券をもってしても、申し込みから振り込みまでの時間が3~5分は少々難しいと考えられます。

2回目以降なら5分以内も可能

同じ業者でのリピート利用であれば、実際の買取スピードが5分以内となる可能性は十分に考えられます。
会員登録が必要な場合にはその入力や買取の際に提示する身分証の提示(本人確認)を省略する事が可能なためです。

しかしながら、買取業者の多くは「初回時+○%」といったキャンペーンを実施しているため、リピートする旨味が少ないのが現状です。

レスポンスを重視する⇒利用した事がある業者を選ぶ
換金率を重視する⇒利用した事が無い業者(新規)を選ぶ

現在の状況でお得な業者が変化するため、上記のように状況に応じて上手く使い分けるのが望ましいでしょう。