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Amazonギフト券の売却先

Amazonギフト券を売却する方法は大きく分けて2つあります。
一つは個人売買により売却する方法、もう一つは買取の専門業者に依頼する方法です。

① 個人間取引による売却

業者を使わず、自分で売却するならオークションサイトやフリマアプリを用いた方法が一般的です。取引が盛んなサイトをまとめました。

ヤフオク
アマギフ売買可能なヤフオク

言わずと知れたオークションサイトの王様「ヤフーオークション」。
ひと昔前までは”買えないものは無い”とまで言われていましたが、近年コンプライアンスの強化により、出品されている現金化アイテムは非常に少なくなっています。
「売る側」としては、本人確認コードが自宅に発送され、その後アカウント登録という流れになるため、既存で利用していない場合には時間が掛かってしまうというデメリットがあります。

メルカリ
Amazonギフト券を売買可能なメルカリ

スマートフォンの普及により爆発的にダウンロード数を伸ばしているフリマアプリ「メルカリ」では、現行の紙幣(現金)が出品され逮捕者が出るなど、何かと話題になっています。

Amazonギフト券の出品は当アプリの利用規約に抵触しないため原則として自由に売買する事が可能ですが、逮捕者が出た事から現金化によく用いられる商品券類やチケット関係といった出品物に対しては監視の目が強くなっているようです。
利用の際には規約をよく読み、細心の注意を払った上で利用しましょう。

アマギフ取引専用サイト

需要増加に伴い、Amazonギフト券取引専用のサイトが増えています。
一見したところ「ちょっと怪しいサイト」ですが、取引は盛んに行われているようで、場合によってはお得に売却する事も可能なようです。
新規参入業者に関してはサービスの内容が不明な点も多く、利用する際には運営期間が長く信頼できるサイトを利用するのが望ましいです。

② アマギフ専門買取業者に依頼する

アマギフ買取で現金を手にする

「急な入用で即現金が欲しい!」

という場合であればAmazonギフト券専門の買取業者を用いる方法がお奨めです。
アカウント登録や審査等が一切不要のため、Amazonギフト券さえあれば即日現金を手にする事が出来ます。
なお、Eメールタイプのものであれば買取業者へギフト券の情報をメール等で送るだけで商品が到達したものと認識されるため、自宅からでも現金化が可能というメリットもあります。

金券ショップはなぜ買取不可?

現在、大黒屋やアクセスチケットといった大手金券ショップではAmazonギフト券の買取を行っておらず、「買取不可」となっています。
買取不可の理由はいくつか考えられますが、最も大きな理由は詐欺リスクを回避するためと考えられます。

Amazonギフト券にはカードタイプをはじめとした紙媒体の物からメールタイプ等の電子媒体まで、アマギフには様々な種類のものが存在しますが、どちらのタイプも自身のアカウントにギフト券の「情報」を入力する事によって利用が可能となるシステムです。
そのため、買取ショップの店頭ではそのギフト券が利用できるものなのかどうかの確認が取れず、万が一利用不可な商品を買い取ってしまうと業者側は大損してしまいます。

Amazonギフト券カードタイプ裏側

中国を中心に電子マネーを用いた詐欺等も横行しているため、業者側はこれらのリスクを負わないためにAmazonギフト券の買取には応じていないというのが現状です。

なぜ買取業者を利用した方が良いのか?

「Amazonギフト券は売れる場所が少ない」という点の他に、個人売買を用いた場合、予期せぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。
例えば、先ほど軽く触れた「詐欺リスク」の問題ですが、電子マネーを用いた詐欺は年々巧妙化しており、被害額も右肩上がりに上昇しています。

特にEメールタイプ等の電子媒体のアマギフだと情報を入力するだけで利用が可能となってしまうので、取扱いに慣れていないと情報のみを巧みに聞き出されてしまい気づいたときにはもう使われてしまっていた、といったケースも少なくありません。

アマギフ売買で騙されてしまった男性

安全性&スピードに優れている

個人間取引の場合でもAmazonギフト券買取業者用いた場合でも手続き上は大きな違いはありませんが、安全性の高さでは業者に軍配が上がります。
また、アカウント作成から様々な登録が必要になるヤフオクやメルカリでは売却までに多分の時間を要する場合が多く、スピードに関しても売りたい時にすぐ売れる業者への売却が有利と言えるでしょう。