王道!商品券は危険?

お食事券、ビール券、お買物券等、名称は様々ですが、各々のお店での支払いや対象商品との引き換えに使用可能な「商品券」は金券としての側面が非常に強く、大手質店を始め、チケットショップ、リサイクルショップでは主力商品として取り扱われ、高換金率で取引されています。

スマホで商品券の換金率を見ている人

中でも、全国百貨店共通券・図書券(図書カード)・QUOカードは老若男女問わず需要が高いため、安定した相場かつ高値での買取となっており、現金化を行うに当たって正に「うってつけのアイテム」であると言えるでしょう。

全国百貨店共通券と大手百貨店
ビールとビールの共通券

良い事ばかりでは無い?商品券のリスク

ショッピング枠を現金化する行為がクレジットカードの利用規約に抵触し、最悪の場合利用停止やブラックリスト入りする可能性がある事は繰り返しお伝えしてきました。
中でも商品券は金券としての性質が非常に強く、譲渡性・換金性に優れている為、クレジットカード会社が最も警戒する分野であり、現金化行為のための購入という判断がなされる可能性が高く、リスクの高い商品です。

どのように対策すべきか

マルバツの紙

クレジットカード会社は「現金化行為」をどのように判断しているのでしょうか?
実は、クレジットカード会社は自己消費の範囲を超えた分の商品券を購入したと判断された場合に、自社のコンピューター上で自動的に検出され、直接消費者へ連絡し詳細を確認するシステムをとっています。
そのため、対策方法として以下の購入方法が有効と言えます。

対策その1~大量購入を避ける

もちろん、商品券を購入する事自体が利用規約に違反するわけではなく、事業を行う方であれば得意先へ配る事もあるでしょうし、親戚の子供へのお祝い等で図書カードを渡す事もあるでしょう。
これらはあくまで「自己消費」の範囲であり、現金化を目的とした商品券の購入には当たらないため、当然の事ながら利用規約違反にはならないのです。 従って、
一度に現金化する金額を低く抑える
購入スパンを出来るだけ長くする(数か月に1回程度に抑える等)
いう対策は非常に有効な対策と言えます。

対策その2~言い訳が可能な銘柄を買う

「2回目はセーフ!」
「1回目でアウトだった・・・」
利用停止になった人には明確な基準が無く、悪い言い方をすれば「クレジットカード会社側の気分」であるとしか言いようがありません。
しかし、利用停止を回避した方の多くは商品券の使い道について詳細に説明ができ、逆に出来なかった方が利用停止処分を受けており、言い換えれば「言い訳が出来たか否か」が運命の分かれ道となっているようです。
もちろん、まずは前述したコンピューター上の抽出を避ける事が大事ですが、万が一直接カード会社より連絡が来てしまっても、利用の使途について説明出来る銘柄を購入する方が良いでしょう。
(例)親戚の子供が多ければ図書カードを使用する、事業を営んでいるのであれば百貨店系の商品券を使用する、等

買取相場はやや下降傾向にある

下降しているはやや言い過ぎかもしれませんが、昨年まで最大換金率98.5%と、商品券の王様とも言え た「全国百貨店共通券」の換金率が97%へと下がってしまいました。
当該商品券は文字通り全国の大手デパートや百貨店、その系列のお店等で利用出来るので非常に需要が高く、買い手は引く手あまたと言った状態であり、ほぼ額面で買い取ったとしても買取ショップ側に損はありませんでした。
しかし、ネットショップでの買い物が主流になりつつある昨今、百貨店で買い物を行う人は著しく減少し、需要が冷え込んできていると考えられ、今後の推移にはより気を使いたい所です。

Amazonギフト券は商品券?

「Amazonギフト券も商品券なんじゃないの?」
と思われる方がほとんどでは無いでしょうか。
確かに名称に「ギフト券」という名が付いており、広義の意味で商品券と言っても良いかも知れません。
しかしながら、大手金券ショップ、質店、リサイクルショップでは別ページで説明した通りAmazonギフト券の買取を行っておらず、「商品券では無い」という見解を取っています。

理由はリスクヘッジの面が大きいですが、Amazonというショッピングサイトしか使えない点で全国どこのお店でも使えるようなギフト券に比べて需要が低く高値での買取も難しいのではと推察出来ます。
また、Amazonギフト券には「有効期限」が設けられているため、売れ残ってしまうと期限切れになってしまうという危険性があり、このようなリスクを回避する狙いがあるものとも考えられます。

安全性を取るならAmazonギフト券

安全性のイメージ画像

最大97%という高換金率はAmazonギフト券買取や現金化業者でも難しく、やはり換金率は魅力的なポイントです。
しかしながら、Amazonギフト券は公式サイトにて当該ギフト券を購入するため、利用履歴上では「Amazonでの買い物」という扱いにしかならず、「現金化行為が表面化し辛い」という特徴があり、安全性に非常に優れていると言えます。 もちろん、現金化行為である以上100%安全であるとは言い切れない部分もあるのですが、商品券に比べると格段に安全である事は間違いありません。
状況に応じた使い分けがお得に現金化する上で何よりも大事であると言えるでしょう。