クレジットカード現金化業者・アマギフ買取比較!~換金率編

「1円でも多く!」
現金化方法を選ぶ上で、最も重要な判断基準と言っても過言では無いかもしれません。
様々な現金化方法がある中で、現金化業者を用いたクレジットカード現金化とAmazonギフト券換金サービスを利用したクレジットカード現金化の換金率の際について30社分のデータを基に導き出された数値から比較しました。
現金化業者とアマギフの換金率には以下の通り差異があります。
最小値と最大値
現金化業者 | 最小値71%、最大値90% |
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アマギフ買取業者 | 最小値87%、最大値96% |
現金化業者の方が最小値、最大値共に低い結果となり、換金率の「幅」も20%と大きくなっています。
理由として、現金化業者が設定する換金率は「任意で決められている」という点が挙げられ、優良業者だと換金率が高く、悪質な業者だと70%前後にまで落ちてしまうという特徴があり、業者の優劣によって大きく差が出てしまいます。
一方、Amazonギフト券の換金率は±10%程度に落ち着いており、理由として、アマギフは他の金券類と同じく全国相場での換金率を基準にしている、という点が挙げられます。
つまりAmazonギフト券は「金券」であるため高い相場での取引が安定して行われており、大きな差異は生まれ辛く、安定した相場での換金が可能となっているのです。
平均値
現金化業者 | 平均値81% |
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アマギフ買取業者 | 平均値92% |
現金化業者の方がアマギフ業者を大きく下回るという結果になりました。
平均値が下がる要因として、アマギフ買取業者に比べ低い換金率の現金化業者が多いという点が挙げられます。
現金化業者を利用する場合には、業者選びが何よりも重要と言えます。
安定性
安定性に関しては、アマギフ買取の方が優れているのは言うまでもありません。
前述した通り、現金化業者が任意に設定する換金率に対し、Amazonギフト券は全国の買取相場を基に換金率を設定しているため、換金率の最小値、最大値共に大きな開きが無く、平均値も高い水準で推移しています。
結論

換金率面に関しては「Amazonギフト券買取サービス」の方が最大値及び平均値を大きく上回っている上に安定性に優れているという特徴があり、非常に優秀であると言えるでしょう。
しかし、現金化業者はある程度換金率交渉が可能という点や優良業者であれば換金率90%以上を狙えるといったメリットもあるため、状況に応じて上手に使い分ける事が望ましいです。
換金率が高い方法は他にも
現金化業者やアマギフ買取業者を用いない方法でも、クレジットカード現金化は可能です。
ヤフオクを利用して換金
Amazonギフト券をアマギフ買取業者ではなく、個人でヤフオクに売却する方法です。
落札相場は95%前後と非常に高い換金率を誇りますが、予めアカウントを用意しなければならない点や、いつ落札されるか分からない、という点で迅速性には優れていません。
また、落札額の数%をYahoo側に支払う必要があるため、実質的な換金率は意外にも低くなってしまいます。
取引掲示板を用いる
近年増加している「電子ギフト券を対象とした掲示板又は売買サイト」へ出品する方法です。
Amazonギフト券だけでなく、iTunesカードやGooglePlayカードといったギフト券全般に対応しているため、幅広いシーンでの活用が期待出来ます。
- アマギフ売買サイト「アマテン」
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Amazonギフト券・iTunesカード・GooglePlayカード等を売却するための専用サイトです。
「買いたい」「売りたい」の双方に対応しており、今後需要が大きく拡大するものと考えられます。
リセールバリューが高い商品を売却する
商品券や貴金属を購入し、リサイクルショップや金券ショップ等で売却する方法です。
百貨店やカード会社が発行するギフト券は非常に価値が高く、換金率は95~98%と、ほぼ金銭と同等の価値があります。
ただし、クレジットカードで購入出来る商品券が限られている点や、販売している店舗が限られているため、迅速に現金化が出来ない可能性もあります。
換金率が高い=危険が付き纏う
現金化行為がクレジットカード会社の規約に違反する事に関しては、繰り返しお伝えしてきました。
カード売上が上がるので黙認している部分は多いのもまた事実なのですが、購入額と売却額の差異が少ない(リセールバリューが高い)商品である、「商品券」や「ギフト券」と言った換金を目的にした商品の購入に関しては特に厳しくなっており、不自然な量の商品券の購入は利用停止を招く危険性があります。
なお、Amazonギフト券に関しては、大手金券ショップでの買取が不可な点を考え「換金性が乏しい」という見解に立っており、現状の取り締まり状況は厳しくないようです。
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